SEOノウハウ 2016.06.10
御社のホームページはスマートフォンで見たときに、きちんと スマホ用に最適化されていますか?
2015年4月にGoogleがモバイルフレンドリー(スマホ対応しているサイト)を、モバイルでの検索結果の順位づけにおいて優遇するようになりました。
スマートフォンで検索した時の検索結果は、スマートフォン対応のホームページの方が検索ランキングで上位に表示されやすくなります。
「モバイルフレンドリー」の影響力が今年、2016年の5月からさらに強化されました。 そのため、スマホユーザーが半分以上を占めるサイトなどは、早急に対応が必要です。
ウェブサイトをモバイルフレンドリーにする理由
グーグルの公式ページには 以下のように記載されています。
PC 向けのサイトは、モバイル端末では見づらくて使いにくいことがあります。モバイル フレンドリーではないサイトの場合、ユーザーはコンテンツを読むためにピンチやズームなどの操作が必要になります。こうしたことに不満を感じたユーザーは、サイトを離れてしまう可能性があります。これに対し、サイトがモバイル フレンドリーであれば、コンテンツが読みやすく、すぐに利用できます。 米国では、スマートフォンのユーザーの 94% が地元の情報をスマートフォンで検索しています。モバイル検索の 77% は自宅や職場で行われています。パソコンがある可能性が高いこれらの場所でモバイル検索が行われているのは興味深いことです。 お気に入りのスポーツチームに関するブログの作成、劇場のウェブサイトの運営、顧客への商品の販売など、ビジネスの種類を問わずにモバイルは重要となっており、今後もその重要性は変わらないと考えられます。サイトでは、ユーザーがモバイル端末からアクセスした場合に、優れたエクスペリエンスを確実に提供できるようにする必要があります。
まとめると ユーザーがスマホ(モバイル端末)でアクセスした際にモバイルフレンドリーサイトの方が「読みやすく」「サイトを利用しやすい」 そういったページをユーザーに表示させる事がGoogleは大切だと考えているために モバイルフレンドリーサイトを検索順位で優遇するわけです。
今回のアップデートにより影響を受ける可能性があるのは、あくまでモバイル対応していないホームページです。既にモバイル対応済みのホームページについては今回のアップデートによる影響はありません。
また、コンテンツの質が高ければ、検索されたキーワードとの「関連性が高い」と判断され、スマホ対応でなくてもランキングされる事があります。 順位を決定づけるのはやはり「ホームページとの関連性」が重要であることがよくわかりますね。
S&Eパートナーズの一番の強みは、自社集客で実践して効果があったものを、お客様にもご提供できるところです。 Googleの考えに沿った最新のアルゴリズムをいち早く実践したSEOサポートで結果を出します。 ホームページ運営第一歩からのWEB集客のご提案をいたしますのではじめての方でもご安心していただけます。
日々成果と向き合いお客様をサポートするコンサルタントをご紹介。
WEB知識のない方でもわかりやすい説明を徹底しています。
毎日100サイト以上の順位変動を確認。サイトごとに必要なアプローチについて考え、管理を行っています。
全日本SEO協会1級、GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資)取得。成果に直結するように、WEBマーケティングの知識を使用して、常に最善をつくし、お客様と向き合っています。
Googleの検索アルゴリズムに精通し、様々な角度から最適化の改善を行っています。コンテンツマーケティングに強く、記事のご提案でサイトのコンバージョン率をアップさせます。