TOPICSトピックス

こんにちは。S＆Eパートナーズ株式会社の三宅です。

 

今回の記事では、

 

1. Web集客を始めたいけど、とりあえずリスティング広告をすればいいの？
2. リスティング広告はやってるけど、もっと成果を出したい

 

このようなお悩みをお持ちの方にお応えし、もっと成果を増やすために、リスティング広告とＳＥＯ対策を併用すべき理由をお伝えします。

リスティング広告は100人中3人しかクリックしない

wordstream社によると、業界全体でリスティング広告の平均クリック率は3.17％となっています。

参照ページ : WordStream社のGoogle広告ベンチマーク

 

つまり、リスティング広告で興味をもってもらえる層というのは、検索で情報を探している100人の人々のうち、約3人程であるということです。

 

それでは、リスティング広告をクリックしなかった検索ユーザーはどこを見ているのかというと、自然検索で上位表示されているサイトです。

つまり、リスティング広告をクリックしないユーザーへのアプローチをするためには、SEO対策をし、自社サイトを検索で上位表示させることが不可欠なのです。

 

また、リスティング広告だけでなく、SEO対策を行うことによって得られるメリットはいくつもあります。

その中で特に重要な3つの理由をご紹介します。

SEO対策を絶対にするべき理由３つ

①ブランド認知度が上がる

Googleの調査で、リスティング広告と自然検索の両方で表示された場合、ブランド認知度に良い影響を与えるという報告がされています。

 

自然検索のみで表示された場合よりも、自然検索+検索連動型広告に同時表示された方が「好感（+16%）」「概要理解（+14%）」「購入意向（+3%）」が高まるという調査結果がある

参照：検索連動型広告のブランドへの影響評価｜Inside AdWords-Japan
※現在はGoogleのヘルプページへリダイレクトされるようになっています。

 

ご存知の通り、検索結果は広告と自然検索で構成されています。

 

広告と自然検索の両方で表示し、専有面積を広げることで、見込み客である検索ユーザーの目に留まりやすくなります。

②SEO対策で自社名やブランド名で調べるユーザーを増やせる

私が広告の運用をサポートしているお客様の中に、他の代理店でリスティング広告を回しているが全く売上が出ないというお客様がいらっしゃいました。

 

リスティング広告の指名系キーワード（自社名や商品名）でも成果が全く出ない場合、商品名でも調べられていない、つまりブランド認知度が全くないことを意味します。

 

そこで私がSEO対策をご提案し、SEO上位ページでの露出を増やすことで指名系のリスティング広告のクリック率が2倍以上になり、購入するユーザーも少しずつ出るようになりました。

 

推測ではありますが、やはりGoogleの検索結果上位に表示されているサイトに対する信頼が実際のブランドの信頼にもイコールとなり、そのブランドに興味を持つ人が増えた、という流れが起こったと考えています。

 

リスティング広告とSEO対策を同時に行うことで、上記のような相乗効果が期待できます。

③競合他社にお客様を奪われないようにする

特に自社名やブランド名で上位表示されていないお客様は要注意です。

 

せっかくリスティング広告を回して、ブランドに興味を持ったお客様が現れても、いざブランド名で検索した際に自社サイトが表示されないと、そのユーザーは他のサイトから目当ての商品を購入するでしょう。

 

リスティング広告を回して、競合にお客様を取られるのは広告費の無駄以外の何物でもありません。

まとめ：SEO対策とリスティング広告は並行してやるべき

いかがでしたでしょうか。

 

リスティング広告の良いところは、広告費を掛ければ掛けるだけ、すぐに反響や結果が返ってくるところだと思います。

 

しかし、リスティング広告だけではなく、SEO対策をしっかり行い、商品名で検索上位に表示されるようにしたり、「○○　おすすめ」のようなキーワードで上位表示させたりすることで、より反響を獲得し販売数や売上を大きく伸ばすことも可能です。

 

SEO対策から入られる方も、プラスでリスティング広告を回せば実際に成果を上げているキーワードがわかり、それならこのキーワードで上位表示しよう！というような戦略も立てられます。

 

これからWeb集客をとお考えなら、リスティング広告と併せてSEO対策も行いましょう。

 

S&Eパートナーズではお客様の現状を詳しくお伺いして、広告、SEOに限らず今の状況に即したWEB集客のプランをご提案しております。

 

自社サイトのSEO対策に課題感をお持ちなら、弊社の無料診断よりぜひ一度お問い合わせください。

SEO対策無料診断はこちらから