SEOノウハウ 2016.07.23
これからSEO対策をお考えの方は 「こんなキーワード上げたい」という
希望が何かしらあるかと思います。
最初のSEO対策用キーワード選びを誤ると「上位に上がったのにアクセス数が増えず、あまりアクセス数がない」
という状態になるため、競合ライバルの書いた情報をチェックしながら選定することが必要です。
本日はSEO対策で狙うべきキーワードの選び方・選定ポイントをご紹介いたします。
「こんなキーワードで上げたい」というキーワードがあった場合にまず確認したいのは
そのキーワードでどのくらい検索されているか、ということです。(検索ボリューム)
検索ボリュームが少ないキーワードを狙うと、キーワードが上位化しても
ユーザーからのアクセスがほとんどない結果になります。
検索ボリュームは、 Googleアドワーズの「キーワードプランナー」で簡単に調べることが可能です。
しかし、検索ボリュームが高いからといっていきなりビッグワード、単体ワード
に取り組むのはおすすめしません。次の項目でその理由をお伝えします。
例えば、たまに
「りんごの通販サイトを運営していて『りんご』というキーワードで上げたい!」
というような依頼があります。
「りんご」というキーワードであげるのはもちろん悪いことではありませんが
この単体ワードを検索する人の中には、
など様々な人が含まれていることが考えられます。
そのため、かなり競争は激しいと考えたほうが良い事と
ホームページがGoogleから一定の評価を得るまでは、まず上がらないと考えたほうが良いです。
それに比べて「りんご 通販」というキーワードなら
ほぼ、りんごを通販で買えるショップを探している事が考えられるので
りんごの通販サイトを運営しているのであれば、サイトとの関連性が非常に高いと言えます。
また、Googleは検索されたキーワードより関連性の高いページを評価し、順位に反映させます。
そのためまずはこのキーワードの上位化を狙う事が最終的に売り上げにつながりやすい事はもちろん
サイトのテーマ性を高める事でサイト自体の評価をあげる事につながり、後々は「ビッグワード」も狙いやすくなってきます。
上記の2つのポイントをふまえた上で、そのキーワード関連で実際にどんなキーワードが検索されているのか
知る事ができるツールが「good keyword」というツールです。
検索窓にキーワードを入れると、実際にGoogleで検索されているキーワードの組み合わせが出てきます。
さきほど例に出した「りんご」で打ち込んでみると
このようなバリエーションで検索されているようです。このキーワードの中から自社のサービスのターゲットとする人が検索しそうなワードを選んで検索ボリュームがそこそこあるかどうかも調べて選定すると、「上がったのにアクセス数がほとんどない!」という悲しい状態を避ける事ができるかと思います。
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